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2014年3月 9日 (日)

【3月9日】JR北海道の復活に向けて

度重なる事故と不祥事に会社存亡の危機とまで言われたJR北海道の経営陣の刷新が7日、政府の閣議で了承されました。新社長には元常務の島田修JR北海道ホテルズ社長、会長にはJR東日本元常務の須田征男・東鉄工業相談役が就任するとのこと。まず、JR北海道には組織内の意識改革と日々の安全運行、利用者の信頼回復に努めて頂きたいと思います。
一方で、これまで「鉄道で地域おこし」をひとつの指針として活動してきた私自身からすると、利用者や沿線自治体の側からJR北海道を一緒に盛り立ていく取り組みも必要だと感じています。北海道の鉄路は採算性だけを見れば大方の路線がペイできていない。特に石北本線や釧網本線という網走市に密接に関与している路線は不採算路線の筆頭格です。採算性だけの存廃議論の前に、この両路線が生活の足としてオホーツク地域にどれだけ貢献してくれているか、また、観光資源としてどれだけ可能性を秘めているかを考えなければなりません。鉄道が地域の活性化や観光振興に多大なインパクトを有していることは昨年までの3年間運行されたSLオホーツク号でもご理解頂けたのではないかと思います。
JR北海道の数々の問題を批判、避難することはたやすいですが、鉄道は地域を守っていくためになくてはならない「公共財」です。利用者である私たちの側からJR北海道へエールを送り、一緒に鉄道の価値を高めていけるような仕掛けを広げていくことこそが、JR北海道の復活につながると思います。鉄路が存在している今から地域をあげた鉄道の利活用と盛り上げが必要です。

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コメント

Twitterのフォロワー @KIHA183104さんから記事に関連したメッセージをtwitterを通じて頂きましたのでご紹介します。@KIHA183104さん、ありがとうございました。

こんにちは。記事を拝見いたしました。先日、小樽まで列車に乗りました。また、毎月、数回、通院で乗ります。車掌さん、ワンマンの運転士さん、駅員さん、変わってきています。勿論良い意味です。車掌さんのアナウンス、検札、車内巡回の振る舞い、凄くよくなっております。
検札や車内巡回の時、帽子をとって、一礼したり、お客様と言うこと、鹿の飛び出しの注意のアナウンス、とても丁寧です。また、ワンマン車の運転士さんも、お客さんではなくお客様と言うようになっております。列車のすれ違い時も、必ずアナウンスします。駅員さんも、
改札時の丁寧な心配りが感じます。切符の受け渡しに関しましては、客の方へ向けて渡すことは、前からありましたが、改札のスタンプが見えるように渡すところは、よく利用している私から見ると、明らかに変わりました。2月の暴風雪の時、偶然、利用しました
待ち合い室にいた人、一人一人に、目的地と、遅れの案内をしていた若い駅員さん、素晴らしかったです。あるタクシーの運転手さんの話しでは、特急オホーツクの古い車両を写真におさめたく、網走に来るファンが多いことも聞きました。スラント車やいわゆる白坊主が使われて
いることも、ファンにとっては、たまらないのかなと感じます。長くなりまして申し訳ありませんでした。JR関係者、冬期間除雪要員の方、本当に変わりました。古い183目当てのファンの方が、リピーターとなり、それを沿線自治体、ボランティアがサポートできればと

投稿: こんどう憲治 | 2014年3月 9日 (日) 17時35分

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